2020/01/092020/03/18仕事内容

空港保安検査員の1日のスケジュール

日本全国、ほとんどの空港は365日・年中無休で営業が行われています。

空港で働く空港保安検査員の1日・1週間のスケジュールはどうのようなものなのかを解説していきます。

 

空港保安検査員の勤務について

検査員の勤務はシフト制

空港保安検査員はシフト制が採用されています。
会社や空港の状況によって様々ですが、早番・中番・遅番のようにいくつかの時間シフトで構成されています。

早番:6時~14時半
中番:11時~19時
遅番:13時~21時

1週間の勤務スケジュール

1週間のスケジュールは基本的に出勤、出勤、出勤、出勤、休み、休み、の繰り返しです。
【4勤2休】or【3勤1休】などが採用され、月に5~7日程度休日があります。

勤務状況は空港や会社の状況次第ですが、サラリーマンの様に土日祝の概念はありません。

冠婚葬祭など指定日に休日が必要な時は事前の申請が必要です。

空港保安検査員の1日のスケジュール

指定時間に出勤
2時間現場

15分休憩

2時間現場

昼食休憩

2・5時間現場

10分休憩

2時間現場

帰宅

一般的な9時~17時で昼は1時間休憩のような典型は一切なく、小刻みに現場が入れ替わったり5分~30分の休憩が入るケースが多いようです。

まれに暇なときは45分休憩など、長時間休憩になることがあります。
飛行機の遅れにより時間がずれ込んだりするため、シフト通りにいかない、予想がつかない事もままあります。

飛行機の遅れ、トラブルなどにより労働時間と拘束時間が長くなり、1日に10時間以上拘束される事がほとんどです。

何もなければシフト時間通りに帰れる事もありますが、帰宅時間は状況次第です。

非番の日に出勤となることも

空港保安検査員は常に業務過多で忙しく、慢性的な人手不足状態です。

他の班で風邪や事故など何らかの理由で欠員が出た場合は、非番(休み)の社員が代わりに出勤してその穴を埋める事が多くあります。

【4勤1休】シフトであれば、月に6~7回程度は休日がある計算になりますが、実際には休日出勤の要請が多く、フルで休日に休める月はあまり無いようです。

空港保安検査員の記事一覧
同じカテゴリの職業
電車の運転士
安全・円滑な運転を遂行するために、運転以外の業務を担当する乗務員
タクシーの運転手
トラックで荷物を目的地まで運び届ける運転手
観光バスや営業用バスの運転手
整備工場や自動車ディーラーに勤務し、自動車の整備を行う技術者
空港で働く航空会社の地上勤務職員
旅客機の中で乗客への接客サービスに従事する乗務員
輸出入貨物の監督機関である税関の職員
外国人の入国審査や日本人の出帰国確認など、入国に関わる審査・調査を行う国家公務員

職業カテゴリ

金融・ビジネス系

コンピュータ・IT系

福祉・医療系

教育系

公務員系

マスコミ・芸能系

デザイン・アート系

建築・現場系

ものつくり・製造系

スポーツ系

食べ物・フード系

接客・サービス系

交通・運輸・通信系

国際・海外系

変わった職業

その他の職業

職業体験談カテゴリ

金融・ビジネス系

コンピュータ・IT系

福祉・医療系

教育系

公務員系

マスコミ・芸能系

デザイン・アート系

建築・現場系

ものつくり・製造系

スポーツ系

食べ物・フード系

接客・サービス系

交通・運輸・通信系

国際・海外系

変わった職業

その他の職業