動物が好きってだけで始めると絶対後悔する。365日休みなしで、夜中のお産で徹夜なんて当たり前。可愛い子犬が生まれる喜びもあるけど、遺伝病で奇形の子が生まれたり、死産に直面したりする絶望感はエグい。悪徳なパピーミル(繁殖屋)と一緒にされて世間から叩かれることも多くてメンタル削られるけど、うちから巣立った子が大事に育てられてる写真をもらうと救われる。
外国人留学生に日本語を教える仕事。自分が普段無意識に使ってる母国語の文法を、外国人に論理的に説明するのって死ぬほど難しい。「は」と「が」の違いとかマジで泣きたくなるw 専任(正社員)の枠が少なくて非常勤の掛け持ちが多く、給料だけで食べていくのは正直厳しい業界。でも、いろんな国の文化に触れられるし、学生がカタコトで一生懸命「センセイ、アリガト」って言ってくれると純粋にやりがい感じる。
「玄関の鍵をなくした!」「中に子どもが閉じ込められた!」っていうパニック状態の客からのSOSで夜中でも容赦なく呼び出される。特殊な工具を使って数分でガチャッと開けた時の、お客さんの「神様仏様!」ってすがるような絶賛の目が最高に気持ちいい。ただ、誰でも鍵を開けられる技術がある分、依頼人の身分証確認とか悪用されないための倫理観と信用が何よりも厳しく求められる商売。
毎日何十種類もワインをテイスティングするから、職業病で前歯が茶色く色素沈着してきますw 仕事のキツさは「知ったかぶりをする富裕層のお客様」をいかに気分良くさせるか、ですね。全然違うこと言ってても「さすが○○様、素晴らしい表現力ですね」って持ち上げつつ、美味しいワインをスマートに出す。ワインの知識以上に、人間心理を読むゲームみたいな面白さがある。
数千倍の倍率を勝ち抜いたガチの超人しか宇宙には行けません。訓練はマジで地獄で、水槽の中で何時間も作業したり、閉鎖環境でひたすらストレス耐性を試されたりする。エリート中のエリートが集まってるからこそ、自分の無力さに絶望する毎日。でも、ソユーズで打ち上げられて窓から青い地球を見た瞬間に、それまでの苦労が全部ちっぽけに思えるらしい。俺は途中で落ちたけど、あの執念はヤバい。
通称「マルサ」。社長さん達からは嫌われ者扱いされるし、税務調査に行ったら「帰れ!」って怒鳴られたり塩撒かれたりするw 脱税の手口を暴くために、会社のゴミを漁ったり、愛人の家を張り込んだりする泥臭い仕事。でも、隠し金庫から数億円の札束を見つけ出したり、巧妙な帳簿の誤魔化しをパズルみたいに論破して莫大な追徴課税をかけさせた時の「正義を執行した感」は最高に気持ちいい。
アイドルやVチューバーの曲の作詞をしてます。一番キツイのは、プロデューサーからの「もっとエモい感じで!」「もっとキャッチーに!」っていうフワッとした意味不明な修正依頼w 何度も書き直してゲシュタルト崩壊しそうになるけど、メロディの文字数とアクセントに、自分の選んだ言葉がピタッとパズルみたいにハマった時の脳汁ドバドバ感は異常。
教員免許のバーゲンセールやめてくれ。給特法っていう「定額働かせ放題」のせいで残業代ゼロなのに、朝7時から夜9時まで学校にいる。純粋に授業の準備したいのに、実際はいじめの仲裁、アレルギー対応、そして夜な夜なかけてくるモンスターペアレントへの謝罪電話で一日が終わる。子どもが「わかった!」って目を輝かせる瞬間は最高なんだけど、それ以外の雑務が多すぎてマジで過労死ライン余裕で超える。
グルメロケってマジで過酷ですよ。照明とかインサート(料理のアップ)の撮影で何時間も待たされるから、自分が食べる時にはラーメンとか完全に伸びて冷め切ってるんです。それでも一口食べて満面の笑みで「美味しい~!」ってリアクションする女優魂が問われます。ディレクターからの「もっとテンション上げて!」っていう無茶振りカンペに答え続けて、家に帰ると顔の筋肉がピクピクしてます。
キリスト教の牧師をしてます。日曜日の礼拝の説教や聖書を教えるのがメインですが、ぶっちゃけ今の日本で宗教だけで食べていくのはかなりカツカツ。信者さんは高齢化で減ってるし、古い教会の修繕費や光熱費の維持にいつも頭を悩ませています。それでも、人生のどん底で迷っていた人が教会に訪れて、言葉に救われて信仰を見つけていく姿を見守れるのは、牧師として何にも代えがたい喜びです。
ドアの開け閉めだけしてりゃいいと思ったら大間違い。酔っ払いのゲロ処理から理不尽なクレーム対応までこなす接客業の極みです。発車ベル鳴り終わってるのに駆け込み乗車してきてドアに挟まったおっさんに「なんで閉めるんだ!」ってキレられた時はさすがに殺意湧いたw 車内放送で自分の声がスッと通って、お客さんがスムーズに乗り降りしてくれた時は密かにドヤ顔してる。
舞台の全てを決める絶対的な権力者。稽古場では神様みたいに扱われて、「お前、今どんな感情でそこ歩いた!?」とか役者を怒鳴り散らして作り上げていく。自分の脳内にある世界を、何十人もの役者やスタッフが具現化してくれるんだから、これほど自己顕示欲が満たされる仕事はない。ただし、商業演劇のトップ層に行かない限り、年収はマジでフリーター以下。バイトしないと食えない独裁者っていうギャップが悲しい。
「今時、鷹匠!?」って驚かれるけど、実は工場や農地、空港でのカラス・ハト駆除の仕事でめちゃくちゃ需要があります。ドローンとか音の出る機械より、本物の猛禽類のプレッシャーが一番効果あるから。鷹と心が通じ合ってる…わけじゃなく、徹底したグラム単位の体重管理と本能を利用した訓練の賜物。自分の腕から飛んでいった鷹が、上空で獲物を仕留めて戻ってきた時の野生と一体化する感覚は最高。
局アナやってます。テレビに出る華やかな仕事って思われがちだけど、裏では原稿のアクセント辞典を引いて、ひたすらストップウォッチ片手に下読みをする超地味な職人仕事です。朝の番組担当だと夜中2時起きで生活リズムは崩壊。生放送でちょっと言い間違えたり噛んだりしただけで、ネットの掲示板でボロクソに叩かれる。でも、災害報道の最前線で自分の言葉で命を守る呼びかけができた時は、ジャーナリストとしての誇りを感じる。
キー局の総合職はマジで給料が高い。30代で余裕で1000万超えるし、合コンでのウケは無敵。ただ、局内の文化は超絶古くて、完全に昭和のまま時間が止まってる。上層部への根回しと、意味のない接待飲み会、理不尽な人事異動(制作からいきなり営業とか)に振り回される。ネット配信に押されて斜陽産業とか言われてるけど、やっぱりテレビの持つ「一瞬で何百万人に見られる」っていう拡散力はバケモノだと痛感する。
CMや雑誌の撮影用に料理を作るんですが、「食べるための料理」じゃなくて「見せるための料理」なので普通とは全然違います。お肉のツヤ(シズル感)を出すために油をスプレーで吹きかけたり、ハンバーガーの高さを出すために見えないところに爪楊枝刺したり、ピンセットでゴマの配置を直したり。撮影が巻いたり押したりで時間が読めなくて超不規則だけど、自分の作った料理が全国ネットのCMでドーンと映ると達成感はヤバい。
塾講師とは全く別物の、完全な実力主義と人気投票の世界です。生徒のアンケート結果が全てで、評価が低ければ翌年の契約はあっさり切られるヒリヒリした毎日。だから授業の分かりやすさは当然として、雑談の面白さとか、生徒を引き込む「エンタメ性」がないと絶対に生き残れない。カリスマになれば年収数千万も夢じゃないけど、常に明日仕事がなくなるかもしれない恐怖と戦ってるよ。
何千種類っていう香料の匂いを嗅ぎ分けて、クライアントの要望通りの匂いを調合する仕事。華やかに見えるけど、中身は化学式の計算とスポイト作業が続く超理系職。嗅覚が全ての商売だから、普段からカレーとかニンニクみたいな刺激物は食べられないし、風邪も絶対にひけないプレッシャーがエグい。自分の作った香水をつけてる人と街ですれ違った時は「俺天才かよ」って心の中でガッツポーズするw
役者の仕事の8割は「待ち」です。ロケバスや控室でひたすら出番を待つ。役作りのために急激なダイエットや筋トレをして体をぶっ壊すこともあります。セリフ一つ覚えるのに徹夜して、現場で監督から「全然違う!」って怒鳴られてダメ出しされる日々。でも、本番で「アクション!」の声がかかって、自分の中に完全に別の人間が降りてきたようなトランス状態になれた瞬間の気持ちよさは、役者しか分からないと思う。
夏はサウナ、冬は極寒のピットで、手はオイルで真っ黒になるドカタ仕事。高い工具は自分で買わなきゃいけないし、国家資格の割に給料が安すぎて若手がどんどん辞めてく業界。でも、エンジンから異音出して死にかけだった車が、自分の修理で絶好調のエンジン音に変わった時の達成感はヤバい。車が好きっていう熱意がないと、最初の1年で絶対に挫折する仕事だと思う。
ひたすら音の狂いと向き合う孤独な職人仕事です。一般のお客さんの家の古いピアノを開けると、長年のホコリとかペットの毛、最悪ゴキブリの死骸が出てくることもあってマジでビビるw 絶対音感があるのは当然として、弾く人の好み(明るい音、重い音)に合わせて音色を作るコミュニケーション力が大事。ボロボロのピアノが新品みたいに蘇った時は最高に嬉しい。
老舗の和食屋で修行中。入って最初の3年はひたすら鍋洗いとネギ切り、先輩の賄い作りだけで魚なんて一切触らせてもらえなかった。超絶縦社会で「技は見て盗め」って言われるから、先輩の動きを後ろからガン見する毎日。最近のホワイト企業ブームとは完全に逆行してる世界だけど、親方から「お前、明日から焼き場やってみろ」って言われた時は嬉しくてトイレでちょっと泣いた。
入国審査官が「静」なら、こっちは「動」。不法滞在者の摘発や収容、強制送還をやる入管のガテン系部隊。ガサ入れで逃げ回る外国人を全力ダッシュで追いかけて取り押さえるから、完全に体力勝負の警察みたいな仕事。収容施設では暴れる収容者の対応で怪我することもあるし、人権団体からボロクソに叩かれるしで損な役回り。でも、治安悪化の温床になる不法滞在を身を呈して防いでるっていう自負はある。
雑誌の専属になれるのはほんの一握りのバケモノだけ。普通のモデルは毎日何件もオーディション回って、審査員から体型や顔を鼻で笑われて落とされる日々の連続で、自己肯定感がボロボロに削られます。常に「もっと痩せなきゃ」って強迫観念があって、摂食障害スレスレの子も多い。でも、ランウェイを歩いてる時のあの無敵感というか、自分が世界で一番イケてるって錯覚できる瞬間は他じゃ絶対に味わえない。
サブスクの時代になってCDなんて全く売れない。ライブのチケットノルマに追われて、深夜のバイト掛け持ちして、機材車で全国のライブハウスを回る車中泊の日々。音楽で飯を食えるのはガチで一握りのバケモノだけ。才能ないのかもって何度も辞めようと思ったけど、ステージから見るお客さんの笑顔と、自分の作った曲でフロアが爆発して大合唱が起きた時のドーパミンで全部帳消しになる。もはや呪いだよ。
「愛玩動物看護師」として国家資格化されて少しは待遇マシになるかと思ったけど、相変わらずの激務薄給。動物が暴れるのを必死に保定したり、血や排泄物の処理したりで常に臭いと汚れとの戦い。一番キツイのは、助からない命や安楽死の瞬間に立ち会ったり、泣き崩れる飼い主さんのケアをしたりすること。動物への愛情だけじゃなくて、人間に対するグリーフケア(悲嘆ケア)のスキルと強靭なメンタルが必要。
探偵の仕事の8割は「張り込み」と「尾行」。ターゲットがホテルから出てくるのを、真冬の車内で10時間以上、膀胱の限界に耐えながらひたすらカメラ構えて待つ地獄の作業。寝不足と腰痛は当たり前。対象者にバレたら終わりだから一瞬の油断もできない。でも、決定的な証拠写真をバッチリ押さえて、依頼人に渡した時の「これで戦えます!」っていう感謝の涙を見ると、プロとしての執念が報われる。
「哲学で食っていく」のは現代日本においてほぼ不可能。大学の非常勤講師として一般教養の授業をいくつも掛け持ちして、時給換算したらコンビニバイト以下の収入でなんとか食い繋いでるのが現実。周りからはただの屁理屈こねてるニートみたいに思われることも。それでも、人間の存在や社会の根源について考え続ける泥沼から抜け出せない。もはや職業じゃなくて呪いみたいなもんですわ。
綺麗な日本庭園を作る…なんてのは一部で、仕事のほとんどはマンションや個人の家の植木の手入れ(剪定)。夏は蚊に刺されながら灼熱の太陽の下で作業して、冬は手がかじかんでハサミが握れない極寒のドカタ作業。脚立から落ちて骨折なんて日常茶飯事だから労災保険は必須w でも、ボウボウだった松の木を自分の手で完璧な樹形に仕上げた時の美しさは格別で、完全に自己満足の職人世界。
本屋の店員って静かで知的なイメージあるでしょ?実際は大量の新刊が入ったクソ重い段ボールを一日中開けまくるガテン系労働で、腰痛はデフォです。給料は最低賃金に毛が生えた程度だし、何より万引き犯との戦いで常に店内を警戒してて人間不信になる。でも、自分が手書きで作ったPOPがきっかけでマイナーな本がバカ売れした時は、本屋やってて良かったって心の底から思うよ。