他のページに掲載しきれない、似顔絵師に関する細かなQ&A情報を掲載します。
似顔絵師に資格は必要か?
似顔絵師の資格はいくつかありますが、必須ではなく、全く必要ありません。
実際、似顔絵師として活躍している人も取得していない人がほとんどです。
在宅でも働くことが可能?
最近はインターネットを利用して、在宅ワーク・副業として営業している人が増加しています。
ただし、インターネットではお客の獲得に労力がかかることや継続性が低い事から、イベントなど実際に出向いての活動の方が収入は高くなります。
また、コロナの影響で会社の仕事を在宅で行う人も増加しています。
インターネットでの販売はひとりひとりとやり取りをして、メールを何回も返信してと手間が凄いです。
実地出店ならお客の多い所に出店して、目の前の人に意見を聞きながらならなので1人あたり20分もかかりません。
どちらが稼ぎやすいかは明白です。
どんな服装でも良いのか?
基本的には汚い格好だと問題になるくらいで、見た目に関する規制はあまりありません。
絵師らしく見えるようにベレー帽を必ずかぶる人もいます。
奇抜な格好をしている方が凄い絵師にみえることもあるそうです(笑)
結婚後も働けるか
働くことは可能です。
似顔絵会社に所属している場合はシフトや勤務時間を減らしてもらい対応します。
フリーの場合は出店を止めて、インターネット販売やSNSに切り替える人もいます。
何歳くらいまで働けるのか?
60歳を超えても現役で活躍している絵師もいます。
腕と体力の続く限り働くことは可能です。
個人でいつも行動するのか?
基本的には一人で行動しますが、現場によっては2人セットやグループで行動するときもあります。
似顔絵会社であれば、帰社後の反省会や報告会で改善点や技術向上のアドバイスをし合ったりもします。
絵師にも上手い下手があるのか
断然あります。
はじめたばかりの人とベテランではその技術に雲泥の差があります。
作品自体のクオリティだけでなく、仕上げまでの時間や客とのコミュニケーションまでその差はかなり大きいです。
トップクラスの絵師であれば、技術とスピードとトーク力が段違い。
似顔絵会社にブラック企業は?
一概にブラック企業といっても主観次第なので難しいところですが、「あそこはブラックだよ」といったような業界内の噂はあります。
こき使われたり、売上が芳しくないと罵倒されたりするとかしないとか。
噂は聞いたことがあります。
事前の企業リサーチはしっかりした方が良いです。
日常的に怒られたりすることは?
基本的に似顔絵業界は個性豊かな人、優しい人が多いようです。
基本的にオタク気質な人が多いので、絵描きで感情的になりやすい人は少ないんじゃ無いでしょうか。
よほどひどい絵を描いていない限り、絵で怒られる事もないですし。