2020/12/162021/01/25仕事内容

似顔絵師のデジタル作画環境|iPad、液タブ、CLIP STUDIO

普段は紙とペンだけで作品を仕上げる似顔絵師ですが、最近はデジタルツールを利用して描く機会が増えてきています。

似顔絵師に必須のデジタルツールを紹介します。

 

似顔絵師の作画環境

似顔絵師に必要なものは以下の3つで、この3つがあれば似顔絵師として活動することが可能です。

デジタルツール1.パソコン(MAC、windows)
2.イラスト制作ソフト
3.ペンタブレット、液晶タブレット

パソコン

似顔絵師として活動するならパソコンは絶対に必要です。

全体の傾向としては美術系出身者が多いという事もありマックを使用している人が多数派ですが、windowsでも特に問題はありません。

スペックは良いに越したことはありませんが、イラストを描く程度ではそれほどの違いはでないため、特に気にする必要はありません。

作品制作以外にも大きなデータの送信やメールなどで利用します。

イラスト制作ソフト

イラスト制作ソフトが数多く販売されていますが、似顔絵業界では実質CLIP STUDIO PAINT PRO とPhotoshopの2択です。

印象としてはCLIP STUDIO PAINT PRO を利用している人が多いように思います。
イラストレーターの愛好者も多く定番のイラスト制作ソフトといえます。

ペンタブレット、液晶ペンタブレット

ワコム 
日本のほぼすべてのペンタブレットシェアを握るスタンダード

iPad
Appleのタブレット端末。
アップルペンシルと組み合わせればイラストも描くことができる。

xp-pen
中国製。
価格が安くシェアを伸ばしている。

液晶ペンタブレットは紙と同じ感覚で似顔絵が描けるためかなり便利なツールです。
iPadにもCLIP STUDIO PAINT PRO があり、iPadだけで活動している人もいます。

タッチはどうしても異なりますが、やり直しが何度もできたり使い回しができたりと練習にも最適です。

まとめ

上記の3アイテムは似顔絵師を目指すなら必須のアイテムです。

安くまとめれば10万円程度でも購入可能なので必ず揃えておきましょう。

似顔絵師の記事一覧
同じカテゴリの職業
エッセンシャルオイルを使用した様々な施術を行い、心身の回復を図らせる香りの専門家
まつげのカットなどで美しくセットする目元のスペシャリスト
テレビやファッションショーなどで出演者にメイクを施す技術者
服飾デザインを生業としている人
デザイナーが創作したデザインをもとに、パターン(型紙)を作成する専門職
着物の仕立てを生業とする専門職
宝石のデザインを専門とするデザイナー
花を用いて空間の演出をするコーディネーター
クラブのディスクジョッキー
職業としてピアノ演奏を生業としている人

職業カテゴリ

金融・ビジネス系

コンピュータ・IT系

福祉・医療系

教育系

公務員系

マスコミ・芸能系

デザイン・アート系

建築・現場系

ものつくり・製造系

スポーツ系

食べ物・フード系

接客・サービス系

交通・運輸・通信系

国際・海外系

変わった職業

その他の職業

職業体験談カテゴリ

金融・ビジネス系

コンピュータ・IT系

福祉・医療系

教育系

公務員系

マスコミ・芸能系

デザイン・アート系

建築・現場系

ものつくり・製造系

スポーツ系

食べ物・フード系

接客・サービス系

交通・運輸・通信系

国際・海外系

変わった職業

その他の職業