消防士を目指す人は「人助けがしたい」「やりがいのある仕事がしたい」という人がほとんどではないでしょうか。
そこで現場で働く消防士に、「仕事のやりがい」について聞いてみました。
努力が人のためになる
消防士はほとんど毎日トレーニングを行っています。
多くの消防士が筋骨隆々の肉体を作り上げていますが、その先に人命救助という目標があるために、より一層トレーニングにも力が入るといいます。
消防士
自らを鍛え上げることで、人の命を助けられる可能性が高まります。
トレーニングのやりがいが段違いです。
感謝される事が多い
消防士の極論を言ってしまえば、1番の魅力は市民に喜ばれることです。
「救急現場で心肺停止状態から社会復帰できるまで助けてくれた」
などの感謝の思いを電話や手紙で伝えられることがあります。
消防士
「助けてくれてありがとう」
と感謝の連絡を受けることがあります。
その時はこの仕事をしていて良かったなと、なんとも言えない気持ちになりますね。
このような声が日頃の訓練や激務を乗り越えるモチベーションになっており、消防士になって人助けができて良かったと、自らの仕事を誇りに思うそうです。