脚本家は仕事をどのように獲得するのか
脚本家はどのようにして仕事を獲得するのか?
脚本家の仕事
①
■脚本が採用された場合の打ち合わせは?
最初はプロデューサーとのマンツーマンで(大がかりなドラマなら、最初からさらに多い場合あり)ストーリーの方向性、ターゲットの明確化、序盤の脚本の直しなどをある程度まで進めます。そこから徐々に演出を担当するディレクターが加わって、脚本の意見をもらいます。1回の打合せで5~6時間はかかります。
■仕事の流れ
コンクール受賞などによって、ディレクター、プロデューサーなどと繋がりを持ったうえで、ドラマ企画を提案し、それが(テレビであれば)編成にかけてOKが出れば、仕事となります。
実績を積み重ねて信頼を得られれば、ディレクター、プロデューサーから仕事を依頼されます。
また、メインの脚本家が脚本が遅かったり、クオリティが低い、体調不良などにより、ディレクターからヘルプを依頼されて、その期待に応えて信頼されて仕事につながるパターンもあります。
■原作がある場合
ドラマ化するにあたって、どの程度改変するかが最大のポイントです。
例えば小説や漫画なら可能な表現も、映像では表現が難しいこともたくさんあります。あとはテレビだと規制が厳しいので、原作に残酷、犯罪などの描写があるとどこを抑えるかといった点もあります。それらを映像としてベストな表現に改変するのが腕のみせどころです。
テレビ局にクレームがあることも
刺激の強い作品には視聴者やスポンサーからクレームが来ることもあります。
過去にあった例では、知的障碍者を扱い、暴行シーンやレイプシーンがあった作品に苦情が殺到してスポンサーが降板したこともありました。
その他にも内容が「企業イメージに似つかわしくない」とスポンサーが離れていくケースはいくつもあります。
現在はSNSが発達したこともあり、少しの出来事でも直ぐに拡散、炎上してしましまうため、作品を仕上げる際には、視聴者の反応を予想しながら細心の注意を払う必要があります。

とんねるずの番組でゲイの男性を取り扱った「保毛尾田保毛男」が炎上しましたが、過去にはOKだったものが現在では全く通用しなくなっている事に驚きました。
私としてはギリギリOKだと思っていました。時代の変様を感じましたね。
脚本家は何歳まで仕事ができるのか
脚本家は実際の所、何歳くらいまで仕事ができるのか?
脚本家を目指す上である程度の目安は知っておいたほうが良いかもしれません。