2020/06/122021/02/16仕事内容

脚本家・シナリオライターの勤務時間と休日、1日・1週間の仕事の流れ

脚本家の一日、一週間の生活を紹介します。

 

脚本家の1日

脚本家、兼業脚本家の1日のスケジュールを紹介します。

兼業脚本家の1日のスケジュール

7時30分
起床
朝食を食べ、仕事(本業)に出かける。
 
17時30分
仕事終了
仕事を終えて帰宅。
 
19時
テレビ局で打ち合わせ
単発ドラマの打ち合わせ。
 
22時
帰宅・執筆
帰宅後に執筆をする。
 
25時
就寝
ある程度まで書き上げて就寝。
 

打ち合わせがない時は、外食をしたり、そのまま帰宅。
プロデューサーも兼業ということは理解しているので、夜に打ち合わせを設定してくれる倍もあります。

ただ、プロデューサーも忙しい場合が多いため、常に都合が合うとは限りません。
臨機応変に対応できるように兼業の場合はシフト制の仕事や休みやすい仕事(アルバイト、コールセンターなど)を選択する人が多いようです。

脚本家の1日のスケジュール

10時
起床
起きて朝食を食べる。
起きる時間は一定では無い。
 
11時
自宅で執筆
テレビニュースを見て、ネタを探しながら執筆を行う。
 
13時
テレビ局で打ち合わせ
2時間ドラマの打ち合わせ。
 
18時
打ち合わせ終了
毎回、3時間以上は打ち合わせを行う。
次回の予定を決めて帰宅。
 
17時
帰宅・執筆
帰宅後に打ち合わせを踏まえた執筆をする。
 
26時
就寝
ある程度まで書き上げて就寝。
 

専業の場合、打ち合わせ以外はほとんどが自由時間になります。
時に情報収集のための取材が入る時もあります。
フリーな時間が豊富で、一日のスケジュールに特に変化はありません。

脚本家の1週間のスケジュール

脚本家の仕事は打ち合わせと執筆の繰り返しで、基本的に単調な日々の繰り返しになります。

打ち合わせや取材を除いては、1週間のうちで仕事として決まって何かをするような事はほとんどありません。

脚本家の休日

脚本家に定められた休日はありません。

脚本家の休日はあってないようなもので、「今日は脚本は書かずに休みにしよう」と考えていたとしても、気がつけば続きや次回作の事を考えてしまうものだそうです。

脚本家

何もすることがなくても、気がつけば脚本のことを考えてしまいます。
街で男女の喧嘩なんかを見かけると、頭の中で続編を想像していましがちです(笑)

脚本家はどのような日々を過ごすのか

仕事が比較的順調に進行している時は、特に変わりなく執筆作業を行うのみで、極めて自然な生活を送ることができます。

急ぎの仕事や仕事が遅れている場合は徹夜で作業することもあります。

どこで仕事をするのか

どこで仕事をするのかは人それぞれです。

ほとんどの人は自宅で黙々と作業を行う事が多いようですが、「カフェや図書館でしか仕事ができない」という人もいます。

また、締切が迫り、徹夜が続きそうな緊急事態の時にはホテルを借りて缶詰で書き上げる人もいます。

脚本家

ホテルは静かでルームサービスも持ってきてくれるし、作業がしやすい。
ピンチの時に使用する人も多いです。

脚本家・シナリオライターの記事一覧
同じカテゴリの職業
ラップをする人、MC
最適な衣装を提案するスタイリングの専門家
演歌を歌い報酬を得る事を生業としている歌手
歌を歌うことを生業としている人
ラジオのディスクジョッキー
楽曲を作曲する事を生業とする音楽家
歌の歌詞を創ることを生業とする専門職
楽曲製作における総合的な指揮者・指導者
新聞社に所属し、事実を取材して記事を書く人物
時事的な問題の報道・解説・批評などを行う人

職業カテゴリ

金融・ビジネス系

コンピュータ・IT系

福祉・医療系

教育系

公務員系

マスコミ・芸能系

デザイン・アート系

建築・現場系

ものつくり・製造系

スポーツ系

食べ物・フード系

接客・サービス系

交通・運輸・通信系

国際・海外系

変わった職業

その他の職業

職業体験談カテゴリ

金融・ビジネス系

コンピュータ・IT系

福祉・医療系

教育系

公務員系

マスコミ・芸能系

デザイン・アート系

建築・現場系

ものつくり・製造系

スポーツ系

食べ物・フード系

接客・サービス系

交通・運輸・通信系

国際・海外系

変わった職業

その他の職業