郵便配達員へのクレームの一覧をご紹介します。
配達員に完全に非のあるクレームは少なく、時間や天候などやむを得ない事情が含まれるものがほとんどです。
郵便配達員へのクレーム一覧
配達間違い
配達員が配達する家を間違えた場合、「間違えているよ」とクレームが来ることがあります。
ただ、この場合のクレームは配達員にとっては逆にありがたいこともあります。
一番困るのは「違う家だから」と郵便物を何の連絡も無しに捨てられてしまうこと。
本来届けるはずの宛先人から「郵便物が来ない」と連絡が来て、後々に大トラブルに発展することがあります。
「間違い郵便が入ってるぞ!」
と連絡を受けて話を聞くと、クロネコメール便だった、というのは配達員あるあるです。
時間に関するクレーム
◇配達が遅い・速い。
◇決まった時間に来い。
◇再配達で指定時間開始ちょうどに配達員が来たので帰宅が間に合わなかった。
郵便物が濡れていた
単純にポストからはみ出ていた場合は配達員の責任になります。
郵便物は濡れるような入れ方をしてはいけないと、厳しく指導されます。
ポストの形状が故障していたり、大雨で多少は濡れることもあります。
インターフォンが鳴ったので出ていったら配達員がいなかった
インターフォンが鳴ったので出ていったら、既に配達員がいなかった。
これもよくあるクレームの一つです。
出てくるのに5分くらいかかる人もいますが、確実に出てくるのがわかっていれば待ちますが、何もない状態でそこまでは待てません。
逆に、テレビやラジオの音が聞こえるのに、気づいているのか居留守なのかわかりませんが、出てこない人もいます。
あいつには配達させるな
なにかトラブルがあった配達員にうちの家には来させるな!と指名が入ることがあります。
だいたいが癖の強い人です。
どこの区にも数人はいます。
バイク関連
◇バイクの運転が荒い。
◇バイクの音がうるさい。
◇配達に来るとバイクの排気ガスが臭い。
◇駐車場にバイクのタイヤ跡が付いた。
◇一時停止してないぞ!
◇バイクで歩道を走るな!
バイクの音や匂いは仕方のないものばかりです。
ただ、「歩道を走った」など交通違反系に関しては、カスタマーセンターに連絡されると支社経由で勧告が来て大問題になる事もあります。